ぴのらん的コラム。
6/27付の産経新聞にレーシックについての記事が掲載されました。
私がレーシック手術を受けた8年前の平成20年は約45万件だったのに、平成26年は約5万件と激減しているそうです。
その真相とは?!
とある大学教授の見解では、リーマンショック以降に大幅に減ったという。要は、「レーシック手術は保険適応でなく、ある程度の金額がかかるために景気の影響で件数が減ったのではないか」ということだ。
なるほど、確かにそうかもしれない。私がレーシック手術を受けた時にかかった金額は、確か17万円そこそこだった。
7月に夏のボーナスが入り、買いたかった物も断念し、レーシック代にしました。その時のレーシックのプランでは割と高めだったと思うが、今現在の品川近視クリニック、新宿近視クリニック、神戸神奈川アイクリニックのHPを見ると、確かに当時よりも高額なメニューが多い。
技術の進歩で高額な機械を揃え、高度で安全な手術が可能になったということが金額に反映しているのでしょう。
30万円前後するレーシック手術、確かに経済的な事情でレーシックを諦めた人も多いのではないでしょうか。
そして、平成20年から21年にかけて東京都中央区にある銀座眼科が起こしたレーシック手術集団感染事件で「レーシック手術は危険だ」という認識が強まったのも、レーシック離れに繋がった可能性もあるでしょう。
また、その一方で、日本眼科医会会長は、「眼鏡ブームや、コンタクトレンズの性能が良くなったこともレーシック手術減少の一因があるのでは」と推測しています。
私の時代では、眼鏡をかけている人、特に女子はどうしてもガリ勉に見えて、眼鏡がマイナスイメージでした。
しかし、今現在は、多彩な色やデザインのフレームのオシャレな眼鏡もたくさんありますので、ファッションの一つとして必須アイテムなんですよね。
確かに、私もレーシック手術後に眼鏡が必要無くなったのに、ファッションとして眼鏡をかけることもあります。
(実はブルーライトカット眼鏡をファッション用として使用しているのはここだけの話)
コンタクトに関しては、「シリコンハイドロゲルレンズ」という充血を軽減するなどの装用感が向上したコンタクトも発売されています。
日本コンタクトレンズ協会の自主統計では、平成22年までは1,600億円台だった市場が、年々拡大して昨年の平成27年では2,154億円と規模が拡大してきています。
レーシックを受けた私が言うのもなんですが、きちんとした扱いで使用すればコンタクトも良いと思うし、眼鏡も良いと思います。ただ、コンタクトや眼鏡にはないメリットがあると思うので、私はレーシック手術をしました。
これからボーナスの時期ですからね。この時期、レーシックを受けられる方も多くなるのではないでしょうか。
レーシックは目を手術するので、安全性も成功率も高くて当たり前のクリニックでレーシック手術を受けなければいけません。
ですので、レーシックを受けられる方は、レーシックのメリット・デメリットもきちんと把握した上で、実績・安全・保障のしっかりしたクリニックをお選び下さい。
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