レーシック難民について。
「レーシック難民」について
サイトの方にも少しだけ書きましたが、ネットでレーシックについて調べると必ず出てくる「レーシック難民」。レーシック難民について調べ出すと、せっかくレーシックを受けようと思っても躊躇してしまいますよね。私もそうでしたから。
当時のニュースでも報道されましたが、2008~2009年にかけて銀座眼科でレーシック手術を受けた患者のうち、高い割合で感染症にかかり、ついには院長が業務上過失傷害で逮捕されたのです。
ちょうど私がレーシック手術を受けた後で、まわりからは「お前は大丈夫なのか?レーシックやって失敗だったんじゃない?」と聞かれたりしました。
私は品川近視クリニックでレーシック手術をしたので「別の眼科だし全く問題ない」と答えていましたが、やはり他人事ではなかったです。
銀座眼科は、かなり金額を抑えた低料金でレーシック手術をしていたそうで、その代償がずさんな衛生管理となったのでしょう。金額が安いからと言って衛生管理をずさんにしていいわけはなく、衛生管理など安全第一が絶対条件で、その上でのコストダウンは大歓迎です。
実際に被害に遭われた方は本当にお気の毒としか言いようがありませんが、この事件で「レーシック」そのものに問題があるという認識が強まったのではないでしょうか。しかし、だからこそ、それ以降レーシック業界では更なる安全性を求めて徹底した衛生管理されていると思います。
レーシック失敗しないために、レーシック難民にならないために、レーシックをやって良かったと思えるように、レーシックについて真実の情報を仕入れ、レーシックを受けられるかどうか判断して下さい。ご自身の一生のことです。
レーシックを受けられるのなら真剣にクリニック選びをして欲しいと思います。
コメントする
この記事へのコメントはありません。