デメリットとメリット
よく聞かれるレーシックのデメリット・メリットを私の体験を交えつつ、軽やかに説明します。レーシックにももちろんデメリット・メリットはありますし、気になるところですよね。色々なサイトでも紹介されているとおり、基本的には同じような説明になってしまいますが、私なりの表現で説明しますので最後までお付き合い下さい。
レーシックのデメリット
- ドライアイ
- ハローグレア
- 過矯正
・ドライアイ
角膜への物理侵襲が非常に少ない工法でフラップを作成するので、角膜への負担が非常に少なく、ドライアイの発生率はわずか4%程度だそうです。目がショボショボするイメージですね。私はレーシック手術後数日間ドライアイでしたが、クリニックから支給された目薬をさして、時間の経過とともに解消されました。今現在は、レーシックによるドライアイとは言えないと思いますが、PC・スマホのやり過ぎでドライアイと言われればドライアイなので、たまに目薬はさします。昔と違い、仕事でもプライベートでもPCを使う時間(このサイト作りも結構時間かかっています・・・)が半端ありませんので、しょうがないかなとは思います。
・ハロー・グレア
■「ハロー」・・・光がボヤーっとにじんで見える
■「グレア」・・・光がギラついて見える
総称して「ハロー・グレア」と言います。私の場合は、言われてみれば光がにじんで見えるハローがあるのかもしれません。とはいえ、運転、日常生活に差し支えは全くありません。というか気にしていないレベルでした。この記事について調べて、「あー、こういう説明を品川近視クリニックから受けていたな」という程度です。
・過矯正
サンコンさん並みの「6.0」の視力を目指す人はさすがにいない(いたらスイマセン。というか目指さないでください。)と思いますが、レーシックで角膜を削り過ぎてしまうと、ピントが合わない「遠視」の状態になることを「過矯正」と言います。日常生活に支障をきたす見え方となるので、もちろん品川近視クリニックでは過矯正になる依頼は断るそうです。日常生活での適正視力は1.0~1.5程度でしょう。
レーシックのメリット
- コンタクト・眼鏡が必要ない
- ストレスから解放される生活を送れる
- 災害・震災時の最低限の安心感
・コンタクト・眼鏡が必要ない
そのまんまですね(笑)。レーシック手術後は、もう必要ないですし、コンタクトも眼鏡も捨てました。断捨離!!今までコンタクトと眼鏡に幾ら費やしたのか計算しようと思いましたが、眼鏡だけでレーシック費用を超えることがわかったので、計算はやめました・・・。
・ストレスから解放される生活を送れる
私の場合、サッカーの試合や旅行などの時に、ちゃんとコンタクトと眼鏡持ったかな?と心配になり何度もバッグの中をチェックしていました。あとは、飲み過ぎてコンタクトをしたまま寝てしまった翌朝の悲惨さでしょうか。ソフトコンタクトだったので目に張り付いて目薬をさしてもなかなか取れないのです。絶対眼に良くないと思いました。ソフトコンタクトの皆さんもそんな経験ありませんか?
・災害・震災時の最低限の安心感
もしも、災害・震災が起こってコンタクトも眼鏡も紛失してしまったら?
瓦礫の山を歩くことができるのでしょうか?
パニックになった大勢の人たちの中で思うような行動ができるのでしょうか?
目が見えないことを悟られて財布とか盗難にあって、追いかけることができるのでしょうか?
私の裸眼の視力では無理です。自信があります!!
これはもうイメージ画像一発でおわかりになるでしょう。

【レーシック手術前の見え方イメージ】
・視力:右0.05・左0.04
・上手く歩けません。
・暴漢に襲われたらサンドバッグ状態。

【レーシック手術後の見え方イメージ】
・視力:右1.5・左1.2
・最低限、嫁と犬を救出に向かえます。
・暴漢に襲われても多少は抵抗できます。
以上。これ以上の説明は必要無し!!
レーシックのデメリットとメリット。私は超ド近眼だったので、デメリットよりもメリットの方が遥かに上でした。デメリットの方が気になる方は、まだレーシック手術を受けるべきではないでしょう。メリットの方がデメリットより大きくなった時に、今一度レーシック手術を受けた方がよいのか検討すればよいのかなと思います。